HASUです。

10月25,26日絆カップに行ってきました。この大会はNPO法人ブルーライフと、烏賊の釣り仲間 シーバスの釣り仲間の皆さんで主催された大会で魚種を絞った大会でカヤックが参加できる大会としては非常にまれな大会だと思います。基本的には、シーバス2匹の全長の合計 または、アオリ烏賊の重さで協議する大会です。そして今回私が目指したのは、シーバス部門で魚を釣りウェインすること。

シーバス結果1.jpg

これがそのシーバスです。魚らしい魚で基本的にほとんどの魚がスズキ目であるところの中心に位置する魚です。フィッシュイーターで、人間の生活圏に密着した魚。ソルトウォーターのルアー雑誌の約8割がこの魚の記事で埋まっているといっても過言ではありません。見た目にもよく釣り味も素晴らしいことから多くのファンがいるのもうなづけます。しかもこの魚についていえば大都市圏に多くの生息場所があり東の東京湾、西の大阪港、が日本では有名な釣り場であることもソルトウォーターファンならばご存じのことと思います。釣り方についても餌釣りからルアーフィッシングに至るまでさまざまな方法が存在いたします。

で、どうだったのか。

イナダ2結果.jpg

イナダ結果.jpg

スズキさんは釣れずに何とイナダさんの登場だけでした。ヒット直後には、シーバスだったなら80以上と思われる強烈な引きを見せしかも水深2m強のドシャローでヒットしたのですから、驚きました同じ場所で朝からカヤック55のお二人も浮いておられそれぞれにシーバスをキャッチしていたので自分にもついに来たのかと姿を確認するまではドキドキしまくりでした。結果ウェイン出来ずに試合終了残念ですがまた次回のお楽しみにとっておきます。

大会の結果などについてはブルーライフさんの絆カップ、参加ブロガーさん達のブログを見ていただければ解ります。シーバスの部門ではやはりと言っては何ですがウェーディングの皆さんが素晴らしい釣果を上げ表彰台を独占しました。とくに優勝者は、80以上を2本きっちり揃えての優勝みごとです。カヤック組は烏賊釣り部門で優勝者を出し何とか一矢報いることが出来ました。

25日の一日が試合日としてあり、26日の日に表彰イベントが行われ終了となりました。表彰イベントではいろいろな釣り具メーカーさんのブースがあり、メーカーサポートを受けるプロの皆さんも会場を大いに盛り上げていました。驚いたのは数社のブースで実際に今年モデルのシーバスロッドの試投げが行われプロのタックルを実際に手にでき投げることが出来るのはフィッシングショーでもできないことなので驚きました。

大会開催の準備から当日の運営素晴らしい大会であったと思います。また主催者をはじめ多くの関係各位の皆様お疲れ様でした。そしてご苦労様でした。静岡でロコアングラーとして活動している自分にとって関東の釣りに触れることは貴重な体験でした。何よりフィールドの違いが印象的な絆カップとなりました。

夏の十三湖でのキャンプ、そして今回の絆カップと大会中には一度も魚を釣り上げることのできなかったことを反省し少しでも引き出しを多くしていけたらと思いました。

話は、変わりますが御前崎周辺相変わらず激熱ゾーンです。濁りのないエリアに青物ラッシュあり現在カヤック 釣り船オンリーで、岸からでは場所が限られます。昨年は年明けまで良かったので今年も期待してしまいます。なおローカルルールやカヤックの釣りが制限されるエリア、危険個所での釣りは、慎むようにお願いいたします。特に海況には慎重に対応していただきたいので勇気ある撤退も重要となります。場所を探せば岸からでもある程度カヤックに近い条件で釣りもできますので無理な行動は慎んでください。

 

2014年11月08日

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